宝塚歌劇団で新たに7人感染、クラスター発生と判断

兵庫県が6日、新型コロナウイルス感染者として同日発表した61人のうち、7人が宝塚歌劇団の出演者らだったことが分かった。劇団ではすでに出演者、スタッフ計4人の感染を発表しており、劇団関係者の感染は計11人になった。これによって、兵庫県はクラスター(感染者集団)が発生したと判断した。

劇団では、兵庫・宝塚大劇場で上演中だった花組公演「はいからさんが通る」の公演関係者に体調不良が判明し、2日から上演を取りやめ。4日までに花組公演出演者73人及びスタッフ164人のPCR検査を終え、同日夜に、出演者3人、スタッフ1人が感染していたと明らかにした。

感染した出演者は味覚異常、吐き気を訴えた者もいるが、深刻な状態ではない。また、7月29日夜に37度5分の発熱があったスタッフも陽性と診断されたが、いずれも軽症だという。

これまで、PCR検査の結果について、96人が不明なままだったが、体調不良を訴えていた者はいないと話していた。

劇団では、すでに花組公演を16日まで中止すると発表している。