タレントの小島瑠璃子(26)が、SNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受けたことについて「厳しい意見を持っている人は発言したがり、書きたがる」と、私見を述べた。

小島は8日、ニッポン放送「さま~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」に出演した際、一部で交際を報じられている「キングダム」の作者で漫画家の原泰久氏について三村から「優しい? 優しいの?」と尋ねられ、「そうですね…人格者ですし…もう尊敬」と返答。「尊敬から好きに変わっていったの?」などと突っ込まれ、「言わせてもらうと、もうその通りです」と事実上、報道を認めていた。

その上で、原氏との交際をめぐる一部の誹謗中傷について、10日に「SNSだろうと誹謗中傷はしてはいけないし、直接傷つけるのと一緒ということが何故まだ浸透していないのだろう。想像で、ただの想像で、ひとの人格や生き方まで非難するのは本当にもう終わりにして欲しいです。とても悲しいです」と訴えた。

このツイートに、所属事務所ホリプロの堀義貴社長や、さまぁ~ず三村マサカズをはじめ、多くの仲間やファンたちから心配や励ましの声が寄せられ、小島は11日、「温かい言葉をたくさん、ありがとうございました」と感謝の発信。

「辛い言葉が目に入ってしまっていました。厳しい意見を持っている人は発言したがり、書きたがる。柔らかい意見の人は特別どこにも書かないし、言わない。という事なのかもと思いました。心配かけてしまっていたらごめんなさい 元気に仕事行ってきます!」と、つづった。