ピース又吉直樹(40)が14日、東京・よしもと有楽町シアターで行われた映画「僕の好きな女の子」(玉田真也監督)初日リモート舞台あいさつに登壇した。

同劇場は、施設の老朽化などから19年に54年の歴史に幕を下ろし閉館した有楽町スバル座を改修し、吉本興業の14館目のお笑い常設劇場として8日にオープンしたばかり。同日に、こけら落としとして木村祐一と千原ジュニアのトークライブが行われたが、関係者によると映画の舞台あいさつは初めてだという。

前身の有楽町スバル座で最後に映画の舞台あいさつが行われたのは、閉館した19年10月20日に「花筐/HANAGATAMI」(17年)が上映された際、故大林宣彦監督らが登壇して以来、10カ月ぶりとなる。