NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の「京~伏魔殿編」には春風亭小朝、駿河太郎、小籔千豊、手塚とおる、井本彩花、金井浩人、一ノ瀬颯も出演。大河初出演の小籔は「『麒麟がくる』と言われたときは、田村と川島がくるのかと思うくらいピンとこなかったです」と吉本のユーモアを交えてコメント。

新型コロナの感染拡大を受け、同作は6月7日放送の第21回を最後に中断。先月22日の放送総局長会見で今月30日からの再開を発表したが、全44回の予定で、再開しても例年通り年内終了はできない計算になる。放送が延びれば、次作「青天を衝け」の開始も遅れることになる。話数調整など具体案は示されていないが、同会見で正籬放送総局長は「状況を見ながら検討していきたい」としている。