マドンナ自ら自伝映画の監督 未公開エピソード語る

米歌手マドンナ(62)が、自身の半生を描く自伝映画の監督をすることが明らかになった。

タイトルやマドンナ役を演じる女優などのキャスティングは現時点では決まっていない。

マドンナは映画「JUNO/ジュノ」(2007年)などを手掛けたディアブロ・コーディ氏と共に脚本も執筆するという。1982年にデビューして以来、「ライク・ア・ヴァージン」や「マテリアル・ガール」などのヒット曲を世に送り出し、過激なステージパフォーマンスやファッションで80年代のセックスシンボルとなったマドンナ。還暦を迎えて以降も最新アルバム「マダムX」をリリースするなど第一線で今も活躍し続けており、映画は自身を支え続けくれた音楽に焦点を当てるものになると語っている。

「アーティスト、ミュージシャン、ダンサー、そして人間として歩んできた素晴らしい人生の旅を伝えたい。まだ語られていない感動的なエピソードがたくさんあり、それを語れるのは私以外にはいない」とコメントしている。

79年に映画「ア・サーティン・サクリファイス」で女優デビューし、08年には「ワンダーラスト」で監督デビュー。今作が3本目の監督作となる。私生活では慈善活動や俳優ショーン・ペンとガイ・リッチー監督との結婚と離婚、親子ほども年齢が離れた年下の恋人たちとの恋愛、マラウイ共和国から4人の養子を迎えるなど波瀾(はらん)万丈の人生を歩んできただけに、誰がマドンナを演じるのか注目される。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)