「無頼…」など渡哲也さん追悼上映会2カ月連続開催

8月に亡くなった渡哲也さん(享年78)を追悼する上映会が10月、11月と2カ月連続で都内で開催される。

10月24日に東京・大田区民プラザで、1966年(昭41)の「東京流れ者」(鈴木清順監督)と68年「無頼より 大幹部」(舛田利雄監督)を上映する。「無頼より 大幹部」をはじめとした渡さんの代表作「無頼シリーズ」で共演した、松原智恵子(75)がトークゲストとして登壇する。

そして11月15日に文京シビックホールで、渡さんが吉永小百合と初共演した66年「愛と死の記録」(蔵原惟繕監督)、98年に吉永と約30年ぶりに共演した「時雨の記」(澤井信一郎監督)、そして97年「誘拐」(大河原孝夫監督)を上映。「時雨の記」と「誘拐」で撮影監督を務めた木村大作監督(81)が、トークゲストとして登壇する。また、両日ともに開場中は、渡さんが出演した宝酒造の過去のCMも上映する。

今回の追悼上映会は「銀幕で観たい! 『昭和の名優』シリーズ第1弾 渡哲也追悼上映会」と題し、戦争の記憶と昭和文化の記録、継承を目的に、6月に設立された非営利団体「昭和文化アーカイブス」が主催する。予約は10月1日から、同団体公式サイトの予約フォームで受け付ける。新型コロナウイルス感染予防対策として客数は収容人数の2分の1、来場者に検温、マスク着用と連絡先明記を要請するなどの対策を行う。