10月に乃木坂46から卒業することを発表している白石麻衣(28)の卒業記念本「白石麻衣 乃木坂46卒業記念メモリアルマガジン」(10月21日発売、講談社)に、同期の齋藤飛鳥(22)のインタビューが収録されることが1日、分かった。

齋藤はインタビューで、20歳になって初めて一緒にお酒を飲んだメンバーが白石だと明かし、その時の様子を喜びとともに振り返っている。また、同じ1期生ながら6歳年上の白石に対して抱いていた憧れや、尊敬の思いなども語っているという。

同書には、白石の卒業前ラストとなる本格的なグラビアを約120ページにわたって掲載。白石の代表作の1つで、累計発行50万部のメガヒット写真集「パスポート」の撮影スタッフが再集結し、撮影に臨んだという。ロングインタビューなどの企画も多数収録予定。全192ページの大ボリュームで、乃木坂46での9年間の活動をまとめた集大成的な1冊だ。

白石は「乃木坂46での9年間の全てが詰まった1冊になりました。ファンの皆さんに喜んでもらえたらうれしいです」とコメントを寄せている。

白石は今年1月にグループからの卒業を発表したが、5月に開催予定だった卒業ライブが新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止に。先月20日、10月28日に配信形式で卒業ライブを行うことを発表していた。