映画「リトル・サブカル・ウォーズ~ヴィレヴァンの逆襲~」(後藤庸介監督)の公開初日舞台あいさつが23日、都内で、全国26の劇場を結んでオンラインで行われ、岡山天音(26)森川葵(25)らが登壇した。

名古屋発祥のサブカル書店、ヴィレッジヴァンガードを舞台にした青春コメディー。昨年、メ~テレの深夜ドラマ「ヴィレヴァン!」として放送され、今回映画化された。

岡山は「これまでのシリーズを見なくても楽しめる作品になっています。ばかばかしい話を大人たちが、命懸けで作った作品です。笑っているうちに自分たちの内面に向き合うと思いますので、楽しんでください」。森川も「状況説明をしなくても乗り切ることのできる作品です。映画はよりパワーアップしていると思います」と話した。

ほか本多力、柏木ひなたと、主題歌を歌う、4人組バンド「神はサイコロを振らない」のボーカル柳田周作と後藤監督が出席した。