四季劇場「秋」のこけら落とし公演となる劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」が24日、東京・竹芝の同劇場で初日を迎えた。

公演前には劇場前でテープカットセレモニーも行われ、本番では「ファントム・オブ・ザ・オペラ」「シンク・オブ・ミー」などアンドリュー・ロイド=ウェバーの名曲が歌い上げられ、観客から熱い拍手が送られた。

怪人役の佐野正幸は「ここからまた劇団四季の新たな歴史が始まることとなり、身が引き締まる思いがします」と話した。