15日に放送された俳優内藤剛志(65)主演のテレビ東京系ドラマ「今野敏サスペンス 警視庁強行犯係樋口顕」(午後8時)初回2時間スペシャルの平均世帯視聴率が関東地区で9・8%だったことが、ビデオリサーチの調べでわかった。

同局金曜午後8時ドラマ枠の初回で視聴率が9%を超えるのは、2018年に同枠で放送された「駐在刑事」(10・1%)以来。

第1話では、ダークヒーロー「ジャスティス」が出現。「ジャスティス」が起こす連続殺人事件に警視庁強行犯係・樋口警部(内藤)が挑み、樋口警部の娘・照美にも魔の手が迫り…というストーリー。

Twitterでは「やっぱり内藤さんの刑事ドラマは抜群!」「初回から内容が濃すぎて驚愕(きょうがく)!」「重い内容なのに温かい気持ちになる…」などさまざまな感想が寄せられた。