俳優の窪塚洋介(41)が、米俳優キアヌ・リーブス(56)からのメッセージだとして自身のSNSなどで紹介した長文が当人のものではないとの指摘を受けたとし、謝罪した。

窪塚は18日にブログやインスタグラムなどで「数年前のキアヌ・リーブスからのメッセージですが、今、さらに心に響く」として長文を掲載した。20日になって「先日連投した“キアヌからのメッセージ”という2投稿が、キアヌからのものではないというご指摘を頂きました」として、「あまりにメッセージが素敵で、強く共感してしまい、アツイ気持ちのままその情報源を精査することなくシェアしてしまいました。その事実で不快な思いをされた方がいたようなので、お詫びします。ごめんなさい」と謝罪した。

その上で「コメント欄は皆んなの思いがたくさんあってとても琴線に触れるものなので削除することは忍びないとしか言いようがありません」とし、「それなので、独断と偏見にて、タイトルとキアヌのパーソナルな歴史の部分等を削除して編集し直します。よろしく哀愁です」。

当該投稿のタイトルを「誰の言葉かわからなくても心に響くメッセージ」と変更するなどした。