オーストリア在住の女優中谷美紀(45)が22日、インスタグラムを更新。3回目となる新型コロナウイルスワクチン接種を受けたことを報告し、「微熱に頭痛、あらゆる関節の痛みに喘ぎながら、丸2日間死んだように眠り続け」と副反応についてもつづった。

中谷は「映画の撮影を終えてオミクロン株が跋扈するヨーロッパへ戻って参りました」と報告。その上で「2回目のワクチン接種後3ヶ月で抗体量が4分の1に減ってしまうとのこと、ヨーロッパではこれより爆発的な感染拡大が予想されるため、飛行機から降りて間もなく3回目のワクチンを打ちに行きました」と近況を伝えた。

「交差接種が有効とのことで、前回はファイザー社製でしたが、この度はモデルナ社製を接種しました。これにより、35倍の抗体を得ることが期待されます」と説明。「微熱に頭痛、あらゆる関節の痛みに喘ぎながら、丸2日間死んだように眠り続け、ようやく目が覚めると雪に覆われたザルツブルクは快晴でした」と副作用についても触れた。

最後は「心許ない状況が続いておりますが、皆様が健やかにお過ごしくださいますように」とオミクロン株が流行している現状を心配しながら、ファンに向けてメッセージも送った。