パッパラー河合(61)が12日、舞台「ナビゲーション」(13日~16日まで上演)のゲネプロを行い、その後囲み取材に応じた。

ごくせんなどさまざまなヒットドラマを描く、江頭美智留氏の新作ハートフルロードコメディー。河合は「僕は23歳で音楽デビューして、ちゃんとした舞台は初めて。舞台は音楽の10倍リハーサルをする。これがビックリした」と話した。

だが「ゲネでも、2人(鳳恵弥、松本梨香)のやりとりをみて、涙がポロッとでました。それを見ると、俺のパートってコントだな、申し訳ないな」と笑った。

この日は、爆風スランプとして共にデビューした、サンプラザ中野くんも観劇に訪れた。河合は「すっげえ面白かったって言われた。この舞台の再演がかなったら、あいつに死体役やってもらおうかな」と、ジョークたっぷりだった。