NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第18話が4日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)は、妹・歌子(上白石萌歌)の歌の才能を見込んで乗り込んできた音楽教師・下地(片桐はいり)と対決。母・優子(仲間由紀恵)とともに必死に歌子を隠そうとする。兄の賢秀(竜星涼)は一獲千金の話をもちかけられ、のめりこんでいく。暢子は料理部の助っ人として大会に出ることになり、仲間たちと試作に没頭していた。ある日、優勝候補であるライバル校の料理部が突然、暢子たちのもとを訪れる。火花を散らす暢子は一層大会へ意欲を燃やす。

女優斉藤由貴(55)の長女で女優の水嶋凜(22)が出演した。優勝候補のライバル校・南高の料理部の一員で、暢子らに対抗心を燃やした。料理大会の場面まで、4~6日に出演予定。

母・斉藤由貴はNHK連続テレビ小説「はね駒」(86年)でヒロインを務めた。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌、が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。

◆水嶋凜(みずしま・りん)1999年(平11)11月18日、東京生まれ。20年に東宝芸能に所属。21年1月、テレビ東京系「直ちゃんは小学三年生」にゲスト出演し、女優デビュー。趣味は映画鑑賞、歌うこと、和風建築を見ること。162センチ。