NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」（月～土曜午前8時）の第58話が29日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子（黒島結菜）はひょんなことから和彦（宮沢氷魚）と激しい口げんかになってしまい、ふたりの間はますますこんがらがってしまう。和彦と愛（飯豊まりえ）の結婚話は進んでいき、智（前田公輝）は独立して起業、暢子との将来のためにもがむしゃらに働き始める。そんな時、智は過労からか倒れてしまう。

一方で沖縄やんばるでは先生の仕事を再び始めた良子（川口春奈）が、子どもとの問題に直面して心を悩ませていた。

そんな中、賢秀（竜星涼）が一目惚れした多田直美（安野澄）が鶴見のあまゆにまでやって来る。賢秀は直美を周囲に紹介する。

ツイッターには「まさかの鶴見までやってきた　多田直美　詐欺師vs詐欺師」「ニーニーと石鹸セールスの女性w」「ニーニー、またドロ沼だな」「ニーニー思った以上にドツボにはまってるな」「ニーニー、今度は結婚詐欺」「派手目のジャケットの着こなし　中の人のスタイリッシュさが隠せないニーニー」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦（さんさん）」。