11月4日に約1カ月、休養すると発表した中居正広(50)が2日、所属事務所の公式サイトで年内休養を発表した。

「のんびりなかいからのご報告 今後の活動について。まず、誠に勝手ながら、こちらからの一方的なご報告となりますことをお詫び申し上げます。先日、およそ1カ月の休養と発表してから今日に至りますが、体力、筋力の回復を図るコンディションまで整いませんでした。そのため、各番組のスタッフや関係者とも連携を取り、2022年内の活動は終了し、静養に専念させていただくことになりましたので、ここにご報告申し上げます。また、体調に関しての細かい詳細は慎みたいと思っております」

その上で「気力に関しては、以前より数倍上がっています! 天気の良い日は太陽も浴びています。お買い物のため、少しずつですが、外出もしております。夜更かしだってしております!一歩ずつ、日によっては一足ずつ半足ずつですが、進んでおります。一歩…。少し止まることもあります」と、買い物や外出もしていると近況も報告。そして「本来ならここで一曲と、いきたいところですが、喉の調子が30年以上改善がみられないため、遠慮させていただきます。長々とすみません。各メディアの皆様、どこを切り取っていただいても構いません。慎重に…お願いいたします」とつづった。

今後については「新しい年が始まるころには活動を再開できるよう、年内は静養いたします。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」とした。

中居は、7月14日に急性虫垂炎で救急搬送されて手術を受け、同16日に生放送で総合司会を務める予定だったTBS系「音楽の日」の出演を見合わせた。その事実は放送当日に番組公式ツイッターが発表し、中井の公式サイトも「7月14日に急性虫垂炎のため入院しました。(中略)回復真っ只中。お仕事は、お医者さんとご相談です。4、5日っぽいです」と報告した。レギュラーMCを務めるテレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)の出演も見合わせたが、18日には公式サイトで「18日未明、退院してました~!」と退院を報告した。

ただ10月1日には、再び「中居正広のキャスターな会」を体調不良のため2週間、欠席。同15日に3週間ぶりに復帰すると「本当に調子がおかしくて、一瞬休んでも…2、3日大事を取りましょうかと」と語った。同20日にはTBS系「速報ドラフト会議2022 THE運命の1日」にMCとして生出演した。

ただ、15日後の11月4日に休養を発表。「先月体調を崩し、何日かお休みをいただきました。その後、仕事に復帰いたしましたが、その当時から診ていただいている病院の先生方や、携わるスタッフと中居本人が話し合った結果、休養のため1カ月ほど活動を休止することになりました」と説明した。