巨人に続き、阪神、西武などでも、試合や練習にからむ現金授受があったとして揺れているプロ野球界だが、関西地区で毎年、年間20試合以上の阪神戦を放送している朝日放送(大阪市福島区)は16日、春の改編会見を開き、今年も例年通り、25試合の阪神戦を放送予定だと発表した。
同局では毎シーズン、水曜、日曜のタイガース主催試合を中心に中継しており、今年も巨人戦5試合を含む全25試合を放送予定。例年通りの試合数で、岡田充編成局長は「(問題は)野球協約違反ではないということですし、今後の報道を見守ってはいきますが、現状で、試合中継数の変更など、影響はまったくない」と話した。
同局では今季から、金本知憲新監督率いる新生タイガースを応援しようと、13年目を迎えるタイガース情報番組「虎バン」を強化。タイガース応援女子「TORACO(トラコ)」応援隊長に就いたNMB48の山本彩(22)木下春奈(17)薮下柊(17)川上千尋(17)の4人を「虎マネ」として、レギュラー出演させることを決めている。
岡田局長は、4人の“新戦力”に対して「女性も含めて、野球人気の裾野が広がれば。ABCも一緒になって野球の魅力を広めていきたい。4人の方には今後、積極的に取材にも出ていってほしい」と期待を示した。