ヨーロッパツアー中のマライア・キャリー(45)が米国時間の25日、現地時間の27日に予定されていたブリュッセルでの公演を中止すると発表した。
現地時間の22日、ベルギーの首都ブリュッセルの空港と地下鉄の駅で連続テロが発生し、34人が死亡。マライアの警備チームは、テロ直後のブリュッセルでコンサートを行うことに強い懸念を示していたと報じられていた。
ブリュッセル公演が予定されていた27日に46歳の誕生日を迎えるマライアは25日、ツイッターで、「ブリュッセルのファンを愛していますが、今回はファンの皆さん、バンド、クルーメンバー、そしてツアー関係者全員の安全のため、公演を中止するようアドバイスを受けました。皆さんにすぐにお会いできるよう、祈り、永遠の愛、笑い、光を送ります」とコメントした。
米情報サイトTMZによると、新たに公演日程が組まれる予定はないという。マライアは29日、デンマークのコペンハーゲンでの公演ステージに立つ予定。その後はスコットランド、ドイツ、イタリア、ポーランドを回り、5月2日に南アフリカでツアーが終了する予定となっている。(ニューヨーク=鹿目直子)