関ジャニ大倉&大島優子、初雪上演技 あれ?楽勝

 関ジャニ∞大倉忠義(30)と大島優子(27)が、阿部寛(51)の主演映画「疾風ロンド」(吉田照幸監督、11月26日公開)に出演することが25日、分かった。2人は初共演で、雪上アクションに初挑戦した。

 作家東野圭吾氏(58)の同名小説の映画化。大学研究施設から盗まれた生物兵器を阿部演じる研究員が探し求めてスキー場にたどり着く。大倉は正義感あふれるスキー場のパトロール隊員、大島は五輪出場を目指すスノーボーダーを演じ、極寒の冬山で主人公に協力する。

 プライベートでバイクに乗る大倉は「体重移動などバイクに近いところもある」と初体験のスノーモービルも楽々乗りこなした。大島も9歳で始めたスノボ技術を発揮。「この作品のために私は9歳からスノーボードをやっていたんだと思う」。滑りながら殺陣を演じる場面もあるという。

 2人は2月末から長野・野沢温泉のスキー場で約1カ月のロケに参加。自由時間に大倉はカフェ巡り、大島も温泉巡りをするなど、冬リゾートも満喫した。阿部は「(大島は)公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか?」とそのアクティブさに脱帽していた。