有吉弘行がKAT-TUNとの初対面の悪印象明かす

有吉弘行

 お笑い芸人の有吉弘行(41)が、アイドルグループKAT-TUNと初対面時の印象を「イメージ悪かった」と明かした。

 メンバーの田口淳之介が脱退し、5月1日から充電期間として活動を休止する同グループ。28日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」には亀梨和也、中丸雄一、上田竜也の3人が出演し、これまでの活動やメンバーの脱退などについてトークした。

 デビュー初期は“ブラック&ワイルド”をコンセプトとしていたため、メンバー全員が悪ぶっていたという。ジャニーズの先輩である櫻井翔が、KAT-TUNメンバーがデビュー後にどんどん悪くなっていったことを笑いながら振り返ると、亀梨は「社会に対する反抗がすごかった」と語り、上田も「悪ぶれば悪ぶるほど、周りから褒められるんで、舌打ちはいいことなんじゃないか」と思っていたことを明かした。

 有吉も、その当時のメンバーと一緒に仕事をしたときのことを振り返り「最初会ったときホントに嫌だった。わざとのように軽く遅刻してくるんだけど、みんな毛皮着て、こんなサングラスして、挨拶の時も外さない。イメージ悪かった」と苦笑いで明かした。

 そんな態度だっただけに、怒られることもあったというが、亀梨は「だから、怒られた人たちがみんな抜けていった」と、脱退したメンバーが特に態度が悪かったことを暴露した。