オスカー女優のジョディ・フォスター(53)が、エンターテインメント業界で活躍するスターたちの業績を称える歩道「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(ハリウッド名声の歩道)」に殿堂入り。ハリウッド大通りのドルビーシアター前で開かれたセレモニーに出席したと、米ピープル誌が報じた。
1972年に子役で映画デビューしたフォスターは、1976年の映画「タクシー・ドライバー」で12歳の少女娼婦役を演じ、一躍スターダムにのしあがった。
一時は映画界から距離を置いたものの、「告発の行方」(1989年)および「羊たちの沈黙」(1991年)でアカデミー主演女優賞を受賞。以降、映画監督やプロデューサーとしても活躍している。
フォスターはスピーチで、「懐かしくて、なんだか感動しています。子供の頃、ハリウッド大通りから10ブロックのところに住んでいて、母親に”名声の歩道”の歴史を聞かされていました。自分が監督した映画に関係していない限り、ハリウッド大通りの星型は欲しくないと潜在的に決めていました。なぜ、それが大事だったのかはわかりません。バカげているかもしれませんが、だからこそ、長年にわたりこの日を待っていました」と語った。
2002年の映画「パニックルーム」で、フォスター演じる主人公の娘役で共演したクリステン・スチュワートが、セレモニーでフォスターを称えるスピーチを捧げ、「彼女は私がそうなりたいという見本となり、常に導いてくれました」と語った。フォスターの監督作品「マネー・モンスター(原題)」は、5月13日に全米公開となる。(ニューヨーク=鹿目直子)