元横綱でプロレスラーの曙太郎(47)が9日、大阪市内で行われた映画「デッドプール」(6月1日公開)の巨大トラックお披露目イベントに出席した。
原作のアメリカン・コミックで、主人公が来日し相撲界に入門したことからゲストとして登場した曙は、右足の蜂窩(ほうか)織炎が悪化して現在も入院中。今回のイベントには医師の了承を得て出席し、体調については「ぼちぼちでんな」と大阪弁で答えた。新団体「王道」の5月15日山口大会に向けて調整しているという。
日本公開前に横田基地で同映画を鑑賞していた曙は「めちゃくちゃ面白い。アクションだけじゃなくてラブストーリーも楽しめる」と魅力を語った。格闘家として戦ってみたいかという質問には「戦いたくはない。刀とか持っていて反則」と笑いを交えて答えた。
横に寝ているデッドプールが乗った巨大トラックは大阪、名古屋、東京を走り、映画をPRする。
同映画は好き勝手に悪いやつを懲らしめて金を稼ぐ生活をしていた元特殊部隊の男が主人公。恋人との結婚を決意し幸せな日々を送っていたが突然、末期がんを宣告された男は、がんを治せるというある組織から悲惨な人体実験を受け、すぐ回復できる不死身の体を手に入れたが、全身醜く変化させられてしまう。施設から逃亡し、全身赤いコスチュームに「デッドプール」として活躍しながら自分を実験台にした男に復讐(ふくしゅう)するストーリーだ。