行定監督の短編映画上映 被災前の熊本の姿描く

 被災前の熊本で行定勲監督が撮影した短編映画「うつくしいひと」のチャリティー上映会が17日夜、東京都内で開かれ、熊本出身の行定監督や出演した俳優の橋本愛さん、政治学者の姜尚中さんらが出席した。

 主催者側によると、全国各地で熊本支援のために同作をチャリティー上映する動きが広がっているという。

 上映前にあいさつした行定監督は「本来ある熊本の情緒と美しさを感じて、熊本のことを思っていただければ幸いです」と話した。

 映画は地域活性化を目的に製作された39分の作品で、熊本県などが出資。同県出身の監督・出演者らが集まって昨年10月に撮影した。被災前の熊本城や阿蘇などが随所に登場する。