小室哲哉が肝炎対策で作曲 タレント20人超が歌う

「知って、肝炎プロジェクトミーティング2016」に参加した、左から小室哲哉、杉良太郎、伍代夏子

 杉良太郎(71)が中心に行っている肝炎に対する啓蒙(けいもう)活動「知って、肝炎プロジェクト」のテーマソングが26日、都内で発表された。杉は厚労省の肝炎総合対策推進国民運動の特別参与に就任している。

 曲タイトルは「笑顔の明日」。C型肝炎を克服した経験を持ち、肝炎対策大使でもある音楽プロデューサー小室哲哉(57)が作詞作曲し、2カ月かけて作った。同プロジェクトに参加しているスペシャルサポーターのタレント20人以上がワンフレーズずつを歌唱。小室は「これだけの人が集まってワンフレーズずつ歌うのは21世紀になって初めて。日本版の『We Are The World』です」と胸を張った。最初はポップス調の曲だったが、杉から「いろんな人が歌う曲にして」と注文が入り、現在の曲に仕上がった。

 杉は「プロダクションが行うお祭りやイベントでも歌って啓蒙活動をしてほしい。シングルカットをして、だれかに歌ってもらうのもよい」とアピールした。

 活動は12年にスタートした。杉は「肝炎の検査をしてください。自分の命じゃないか。そして治療を受けてください」と訴えた。

 今後の活動には「1人1人の心に乗せて、手作りの広報をしていきたい」と意気込みを語った。さらに、同プロジェクトのメンバーで、被災地支援などの社会的な活動をしたいという意向も示した。

 この日は、同プロジェクトのスペシャルサポーター任命式も行われ、EXILEのNAOTO、AKB48の木崎ゆりあら20人が登壇した。

 杉の妻の演歌歌手伍代夏子(54)は、自身でもC型肝炎を克服した経験を持ち、肝炎対策特別大使に就任している。