NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(NHK総合午前8時)の8日の平均視聴率が21・9%(関東地区)だったことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。放送時間が通常に戻り、20%超も復活した。
これまでの最高は7月20日の回で、花山伊佐次(唐沢寿明)が、新しい雑誌の目玉企画について娘の散髪している格好を見て「直線裁ち」の着想を得たという内容が25・3%を記録した。最低は8月6日で、放送時間が変わったため18%だった。
8日の回は、水田(伊藤淳史)にプロポーズされた鞠子(相楽樹)は「考える時間を下さい」と即答を避けた。鞠子は自分が「まだ何も成し遂げていない」と悩んでいた。
作家になりたくて大学まで行かせてもらったのに作家にはなれず、編集者としてもまだ何も貢献していない、というのだ。
鞠子は原稿をまとめても花山から厳しく指導される。落ち込んでいたが、鞠子は恩師の東堂チヨ(片桐はいり)に相談に行く。「あなたは挑戦していますか」と問われ、「成し遂げた時に答えがでるかもしれませんね」と言われ編集者の仕事に打ち込む。
ある時、急きょ作家のキャンセルがでてしまった。鞠子は平塚らいてうに執筆を依頼することを提案する、という回だった。