デップ、ハードに7億円支払い合意で離婚成立

アンバー・ハード(右)とジョニー・デップ

 米俳優ジョニー・デップ(53)と女優アンバー・ハード(30)が16日、離婚条件で合意し、和解が成立したことを発表した。

 ハードはデップから家庭内暴力(DV)を受けたと主張し今年5月に離婚を申請したが、デップ側はこれを完全否定。双方は主張を曲げずに、和解は暗礁に乗り上げていると伝えられていたが、ハードがDVによる接近禁止命令と起訴を取り下げ、17日から始まる予定だった離婚裁判をギリギリのタイミングで回避した。

 2人は共同で声明文を発表し、「私たちの関係は激しく情熱的で、時々不安定なものでしたが、常に愛でつながっていました。どちらも経済的な利益のために虚偽の告発はしていません。肉体的、精神的に故意の危害は決してありませんでした」とコメント。ハードがデップからDVを受けたと思われる現場を撮影した動画や画像が流出するなど泥沼の離婚劇を続けてきた2人だが、15ヶ月と言う短い結婚生活にこれで終止符を打つこととなった。

 具体的な離婚条件は明らかになっていないが、複数のメディアがデップが700万ドル(約7億円)を支払うことで合意したと伝えている。ハードは声明文で、デップの将来の幸運を祈っていますとコメントしている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)