Kカーダシアン11億円強盗 コンシェルジュ鍵握る

本人インスタグラムから 盗まれた4億円相当の指輪

 米TVタレントのキム・カーダシアン(35)が現地時間の3日、パリ市内の高級ホテルで11億円相当の強盗被害に遭った事件で、パリ市警が捜査を進める中、ホテルのコンシェルジュが事件の鍵を握る重要証人となっていることがわかった。

 事件に関係している情報筋らが米情報サイトTMZに明かしたところによると、事件後、すぐにニューヨークに戻ったカーダシアンは米国時間の4日、パリ市警の警官らに電話で事件当時の状況について詳しく説明したという。

 情報筋らによると、カーダシアンは、コンシェルジュが事件当時、犯人らに銃を突きつけられ、カーダシアンの部屋のドアを開けた際、両手を縛られていたことや、コンシェルジュは犯人らを部屋に通した後、犯行が行われる間、ずっとその場にいたことなどを説明したらしい。

 その間、カーダシアンが「私たち、死ぬの?」と聞くと、コンシェルジュは静かに、「わからない」と答えたという。

 カーダシアンは警察に、コンシェルジュは両手を縛られ、銃を突きつけられていたにも関わらず、非常に冷静だった点を指摘。犯人らは部屋を後にした後、コンシェルジュをロビーに連れ戻したが、両手は縛られたままだったという。

 同サイトによると、ボディガードが外出中で、カーダシアンが部屋に1人でいる隙を見計らっての犯行だったことなどから、警察は犯人らが内部から情報を得ていた可能性を疑い、捜査を進めているという。

 同サイトはさらに、警察がついに、犯人らの姿が映ったビデオを入手したと報じた。ホテル近くのネイルサロンの鏡に映った逃亡する犯人たちの姿を、店内の防犯カメラが捕らえていたという。(ニューヨーク=鹿目直子)