ヘリ操縦士を起訴猶予 長渕剛ライブで女性2人負傷

オールナイトライブ会場にヘリコプターで登場した長渕剛(右)(写真は2015年8月22日)

 静岡県富士宮市で昨年8月に開かれた長渕剛のコンサートで、ヘリコプターの風圧でテントが倒れ2人が負傷した事故で、静岡地検富士支部は14日までに、業務上過失致傷容疑で書類送検された50代のヘリの操縦士を起訴猶予とした。処分は9月29日付。

 地検は理由を明らかにしていない。県警富士宮署によると、操縦士は「低く飛んだ認識はなかった」と説明していた。

 事故は昨年8月22日、野外コンサートで長渕がヘリで登場した際に発生。テントの位置を確認せず上空でホバリングし、風圧で倒壊させて女性2人に軽傷を負わせた疑いで、富士宮署は今年6月、操縦士を書類送検した。(共同)