鈴木亮平「身が引き締まる思い」NHK大河で西郷役

2018年大河ドラマ「西郷どん」で西郷隆盛役の鈴木亮平(中央)。左は脚本家の中園ミホさん、右は原作者の林真理子さん

 俳優鈴木亮平(33)が2日、都内で、主演する18年1月スタートのNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜午後8時)の主役発表会見に出席した。「大河を背負う覚悟をしっかり持ち、西郷さんに負けないように西郷隆盛という大きな男に相撲を挑む覚悟で臨みたい」と抱負を語った。「喜びより責任感の方が大きい。身が引き締まる思い。だが、これ以上ない機会。とても楽しみ」と初大河で初主演を務める心境を話した。

 鈴木は、役作りのため体重を増減することで知られる。現在の74キロを、西郷のイメージに合わせ、増量する可能性については「今は何のつもりもない」。今後スタッフと相談して決めるとした。

 会見には脚本家中園ミホ氏と原作者林真理子氏も出席した。中園氏は「原作に師弟愛、男女の愛、ボーイズラブまでラブストーリーがちりばめられています」と、大河史上初のボーイズラブを描く可能性を示唆。桜井賢制作統括も「尊敬する人への恋愛感情に近い思い。どう表現するかはこれから」と説明した。林氏は「中園さんが鈴木さんに『いつ脱いでもいい体になりなさい』と言っていました。個人的に期待したい」と笑った。

 西郷が薩摩の貧しい下級武士の家に育ちながらも勝海舟、坂本龍馬らと出会い、革命家に覚醒し、明治維新を成し遂げる姿を描く。