東尾理子が松山英樹を絶賛「全部プロ。全てうまい」

 女子プロゴルファー東尾理子(40)が14日、都内で、日本家庭紙工業会「日本製ロゴマーク」発表会に出席した。

 ロゴマークは日本の紙作りの伝統と高い技術を折り鶴、環境を円、紙作りに書かせない清らかな水を3本の線で表している。

 「紙は普段使うのに、産地を気にしていませんでした。結構いろんなことに気を使っていたつもりですが、盲点でした」と東尾。長男理汰郎くん(4)と今年3月には長女青葉ちゃんを出産。2児の母として奮闘中の東尾は「この季節、長男は鼻水たらしているし、長女はよだれで、ティッシュの消費量がものすごいんです」。旦那さんで俳優の石田純一についても「主人は寝ている時によだれが…。あっ、余計なことは言いません」と口をつぐんだ。

 ロゴマークをみた東尾は「長男と折り紙をしていて鶴が折れなくて。小学生以来だったので、忘れていました」。この日、トイレットペーパーの芯を利用したクリスマスリーフ作りに挑戦し、「ゴルフもショットよりアプローチ、パターが生命線だったので、手先は器用です」と話し、言葉通りさっと作り上げた。

 昨日圧倒的強さで男子国内ゴルフツアーを制した松山英樹プロについて「私がいうのもなんですけど、松山君は全部プロですね。普通プロでも生命線となるものがあるのですが、彼はショット、アプローチ、パターと全てうまい」と絶賛。「私もまた試合に出たいです」と目を輝かせた。