英ロックギタリストのジミー・ペイジが演奏を披露しなかったことで入場客から不満が噴出しているイベント「クラシック ロック アワード2016」の主催者が公式サイトで事情を説明するとともに謝罪した。
同イベントでは、ペイジが演奏すると事前に告知されていたが、本番ではプレゼンターとして登壇したものの演奏は行わなかった。
同イベント主催のKLab Entertainment株式会社の代表取締役真田哲弥氏は14日、公式サイトで今回の件について「ジミー・ペイジ氏の演奏を本イベントの目玉として予定しており、当日ギターとアンプの用意をしておりました。ところが本番直前に、ジミー・ペイジ氏の意向により、演奏が行われませんでした。演奏が行われなかった理由について、ジミー・ペイジ氏側に問い合わせをしておりますが、現在のところ回答を得られておりません」と事情を説明。「主催者として、一人のロックファンとして私自身ジミー・ペイジ氏の演奏をとても楽しみにしていただけに、ジミー・ペイジ氏の演奏を鑑賞できなかったことは残念でなりません」とした。
告知していたペイジの演奏は行われなかったが、その一方で告知していなかった俳優ジョニー・デップやエアロスミスのギタリスト、ジョー・ペリーが参加してパフォーマンスを披露したことをあげるとともに、「出演者の年齢を考慮し、また多数のアーティストが出演するフェス形式というイベントの性格上、出演者・演奏内容の変更を完全に防ぐことは難しかったと考えております」とした。
「本イベントは、ジミー・ペイジ氏の単独コンサートではなく、多数の出演者によって構成されるイベントですので、演奏が行われませんでしたがイベント自体は成立していると判断しております」とした上で、チケット代金の返金はしないとした。「このたびはご迷惑をおかけしましたこと、重ねておわび申し上げます」と謝罪した。