市川海老蔵「わかる」小林麻央の帰宅で甘える長男に

小林麻央

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が、乳がん闘病中の妻小林麻央(34)が自宅に戻ったことで、母親に甘えたくてグズる長男の勧玄(かんげん)くんのほほえましい姿をつづった。

 麻央は昨年12月から再入院していたが、「やはり子供達を感じられる環境」が必要だとして29日に退院。30日のブログでは「昨日は、子供達が『ママ、帰ってきてくれてありがとう』と言ってくれました」と迎えられたことを明かした。

 麻央の帰宅に子どもたちも海老蔵も大喜び。海老蔵は31日のブログで、自身も子どもたちも「ウキウキして目覚めました」「あさから楽しかったっす ママいるだけで世界がかわる」と、いつもと違う朝に心躍る様子をつづった。

 しかし勧玄くんは幼稚園に行く時間になっても母親から離れたくない様子。「久しぶりのママが家にいるから、カンカンは家にいたいようだ、甘えたいのだろう」と海老蔵。「いつもいつも無意識で我慢していて草木や絵や鳥さんといった友達とカンカンは遊んでる。でもママがいる ママがいるから一緒にいたい、ママといたいのだ、と言わないが と泣いてうったえる、カンカン 珍しい…」と幼い長男の気持ちを察し、「すげー気持ちわかるから、つらいけどね、行かせなくちゃね」と、麻央が帰宅して迎えた朝の家族模様をつづった。