つばきファクトリー22日デビュー!はかま姿を披露

ツバキの木の前で、はかま姿で笑顔を見せるつばきファクトリー。前列左から小片リサ、新沼希空、浅倉樹々、小野田紗栞、小野瑞歩、後列左から岸本ゆめの、山岸理子、谷本安美、秋山真緒(撮影・横山慧)

 モーニング娘。’17などが所属するハロー!プロジェクトの末っ子グループ、つばきファクトリーが、このほど都内で取材に応じ、デビューの意気込みを語った。今月22日にシングル「初恋サンライズ」でメジャーデビューする。

 15年4月の結成以降、ハロプロの研修生公演や地方イベントなどで下積みを重ねてきた。リーダー山岸理子(18)は「歌もダンスもスキルアップして、イベントに来ていただける方も増えてきました」と手応えを口にする。関係者によると、先輩にあたるこぶしファクトリーのデビューシングル「ドスコイ!ケンキョにダイタン」(15年9月発売)に比べ、約1・5倍の予約注文があったという。

 ヒットを祈願し、はかま姿で、ツバキの木がある庭園を訪れた。小片リサ(18)は「グループ名には、ツバキのような端正として凜(りん)とした美しさと、エバーグリーンのみずみずしさと強さを兼ね備えたグループになってほしい、という思いが込められているんです。いろんなジャンルの楽曲に挑戦していきたい」と説明。浅倉樹々(16)は「いつか東京ドームでコンサートをしたいです」と笑顔で誓った。