中川翔子「眼球で感じて」ディズニーアート展に感動

「塔の上のラプンツェル エクスペリエンス」オープニングセレモニーイベントに出席した中川翔子(撮影・川田和博)

 タレント中川翔子(32)が31日、東京・日本科学未来館で「ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ塔の上のラプンツェル エクスペリエンス」のオープニングセレモニーに出席した。

 同コンテンツは現在展開されている「ディズニーアート展」の追加展示で、「塔の上のラプンツェル」のワンシーンを無数のランタンで埋め尽くした空間で表現している。

 2011年公開の同作日本語吹き替え版でラプンツェル役を担当した中川は同展示を「本当に息をのむ、すてきで、無限の夢が広がる奇跡の世界」と話し、「この世界を実現しようとした人たちの熱意も感じられます。この感動を表現する語彙(ごい)が無い自分がもどかしい」と感動を表現した。

 展示はデジタルアート集団「チームラボ」が手がけているが、中川は「東京五輪でもこのランタンを飛ばして欲しい」と話した。

 同作について「いつか娘と見るのが夢です」といい、「6年前から願っていましたが、今日には間に合いませんでした」と笑顔を浮かべた。

 「お願いだから見てください! 眼球でダイレクトに感じて欲しいです!」と猛アピール。同展示は、8月1日から9月24日まで体験できる。