女優柴咲コウ(35)が主演し、29日に放送されたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(日曜午後8時)の第43話の平均視聴率が、関東地区で12・9%だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。前週は11・9%だった。
同作は男が絶えた井伊家を「男」を名乗って守り抜き、後に徳川四天王の1人に数えられ彦根藩の藩祖となった井伊直政、幕末の大老として知られる井伊直弼へと子孫をつないだ女領主・井伊直虎を主人公とした物語。
29日の回は、万千代(菅田将暉)は武具の手入れを完璧にこなしたことを徳川家康(阿部サダヲ)に認められ、ついに小姓にあがることに。長篠の合戦の論功行賞に手を焼いていた家康に、武功を表にし整理することを提案する。一方、井伊谷では材木の乱伐により山崩れが起こっていた。甚兵衛(山本學)から山の異変について報告を受けた井伊直虎(柴咲コウ)は、荒地に植林をすることを近藤康用(橋本じゅん)に進言する。一方、万千代は井伊から取り寄せた養生薬を家康に献上。家康は武功の乏しい岡崎の処遇を万千代に相談し、その手応えを探ってくるよう言いつける。万千代は岡崎で瀬名(菜々緒)、徳川信康(平埜生成)に対面。論功行賞について話をまとめる、という内容だった。