梅田綾乃「気持ち込めて」神戸震災の物語熱く演じる

舞台「1000万ドルの夜景」に主演する今安琴奈(左)と梅田綾乃(撮影・瀬津真也)

 3月にAKB48を卒業した梅田綾乃(18)が14日、都内で、今安琴奈(23)とダブル主演する舞台「1000万ドルの夜景」の初日を迎えた。

 20日発売の「週刊プレイボーイ」で初水着グラビアを掲載するなど、露出が急増中。まだ梅田が生まれる前、95年の阪神・淡路大震災直後の神戸の物語で「学校の勉強で知っていたぐらいだったけれど、毎回、体から熱いものが湧き出てくる感じで演じています」。神戸出身で震災当時は生後8カ月だった今安は「被災した両親にも見てもらうので、気持ちを込めて歌います」と話した。