加藤浩次「相撲界にはまだ」日馬富士暴行理由に驚き

加藤浩次

 お笑い芸人の加藤浩次(48)が、横綱日馬富士が引退会見で明かした貴ノ岩への暴行理由について、割り切れない思いを明かした。

 日馬富士は29日の引退会見で、貴ノ岩に対し暴力行為におよんだことについて「先輩横綱として、弟弟子が礼儀と礼節がなっていない時に、それを正し、直し、教えてあげるのは先輩としての義務だと思っています」と釈明。謝罪の言葉はなかった。

 加藤は日馬富士の発言について30日放送の日本テレビ系「スッキリ」で、「(後輩が)礼儀礼節を重んじなければ上の人間は殴ってもいいっていうのが相撲界にはまだあったの!?って思ってしまう」と驚きまじりでコメント。コメンテーターのモーリー・ロバートソン氏も「礼儀礼節を欠いた罪の方が、殴る罪より大きいという価値観ですよね」とうなずき、「個人対個人の尊厳を踏みにじった暴力が問題なのではなく、相撲のイメージを下げてしまうかも、横綱という品格を欠いてしまったことへのお詫びとして引退しているわけですよね。だからやっぱり全体の方が大事であって一個人は部分であるという認識は強くにじみ出ていた」と指摘した。