橋本マナミはサービス精神旺盛、噛みたいモノは?

セクシーポーズを披露する橋本マナミ

橋本マナミ(33)のサービス精神に脱帽した。

 先日、カレンダー発売イベントを取材したのだが、まずはその内容が「裸にエプロン」「素肌にニット」などの写真で構成されている。イベントに青のボディコン姿で登場した橋本は、カレンダーの内容について「普段よりは抑えめです」とほほ笑んだ。

 個人的な話になるがこのイベントの数日前、井浦新(43)主演映画「光」を見た。罪を犯した者、犯させた者、目撃した者のゆがんだ愛がテーマのドーンと重い作品だが、同作で橋本は大胆な濡れ場を演じている。そのシーンが思わず脳裏をよぎってしまった。

 今年1年を表す漢字を聞かれ「『まん』ですかね…」。聞いたリポーターはもちろん、自分も含め居合わせた報道陣はみな「?」という雰囲気になったが、そんな記者たちを見るなり「満たされるの『満』ですよ」とまるで手玉にとるようにほほ笑んだ。

 カレンダーには木のしゃもじを官能的にかむ写真もあり、男性記者から「官能的にかむコツは」と質問された。そんな内容にも笑顔で「甘噛みからの半目ですかね」。リポーターから「次ぎにかみたいものは」と聞かれると、しばらく考えた後で「お玉かな…」。

 会場は一瞬水を打ったかのような静けさになった後、すぐに爆笑に変わった。「え、あ、あの、おみそ汁とかをよそうお玉ですからね~!」と口を押さえながら笑いつつ取り繕ったが、あれはサービス精神の現れとみて間違いないだろう。

 というわけで、橋本には、その場を「盛り上げよう」「楽しませよう」というプロとしてのサービス精神がとても強いように感じたのだ。なお、このイベントがまだ午前中だったことを付記しておきたい(笑い)。