「相棒」第11話12・9%陣川公平帰国が事件呼ぶ

「相棒 season16」に出演している水谷豊と反町隆史

 テレビ朝日系人気ドラマ「相棒 season16」10日の第11話(午後9時)の平均視聴率が12・9%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回は15・9%、第2話は16・6%、第3話は14・2%、第4話は16・4%、第5話は14・6%、第6話は13・8%、第7話は13・5%。第8話は13・6%。第9話は13・8%、第10話元日スペシャルは15・4%だった。

 警視庁特命係の右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が再びコンビを組む。反町の「相棒」出演は3シーズン目。シーズン15では晴れて警視庁入りし、正式に特命係にも配属。右京とともにさまざまな事件に挑んでいる。

 第11話は、特命係第三の男、陣川公平(原田龍二)が研修中のロンドンから帰国。右京と亘にロンドンで知り合ったという咲(真野恵里菜)について相談を持ちかける。咲の親友が不可解なメールを残して転落死したというのだ。自殺か他殺か。立ち直り掛けた陣川が再び衝撃の事件と対峙するという内容だった。