三宅健がNHK五輪ユニバーサル放送キャスターに

東京・渋谷のNHK社屋

 V6三宅健が、NHKのピョンチャンオリンピック、パラリンピック「ユニバーサル放送」のメーンパーソナリティーを務めることが決まり、24日、同局から発表された。

 ユニバーサル放送は、手話、字幕、解説を使い、障害がある人もない人も楽しめる放送で、16年のリオ五輪で初めて行われた。三宅は「NHKみんなの手話」ナビゲーターを担当して4年目。ユニバーサル放送は16年のリオ五輪に続く起用となる。

 定例会見を行った同局の木田幸紀放送総局長は、三宅の起用について「三宅さんしかいないんじゃないですかね」と太鼓判。「障害がある人への思いはもちろん、スポーツの楽しみ、放送の楽しみを若い世代の人にも楽しんでいただけるように取り組んでくれる。どんなコメント、話をしてくれるか楽しみ」とした。