小野大輔、「ヤマト」第4作は「とにかくアツい」

左から中村絵里子、山寺宏一、小野大輔、鈴村健一、東地宏樹、羽原信義監督、シリーズ構成の福井晴敏氏(撮影・杉山理紗)

 アニメ映画「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章 天命篇」(羽原信義監督)の初日舞台あいさつが27日、都内で行われた。

 昨年2月から始まった「宇宙戦艦ヤマト」新シリーズ(全7章)の4作目で、デスラー役の山寺宏一(56)古代進役の小野大輔(39)島大介役の鈴村健一(43)斉藤始役の東地宏樹(51)桐生美影役の中村絵里子(36)が登壇した。

 見どころを聞かれた小野は「とにかくアツい」と答え、「第3章までは精神的な戦いを描いていたけど、今回はアクション巨編で艦隊戦や肉弾戦。男の子はワクワクすると思います」と話した。

 山寺は「僕が中1のときにオリジナル版が始まった、大好きな作品に関わることができていてうれしいです。歴史に残る作品が作られていると感じています。これから、デスラーのかつて描かれなかった部分が描かれるんじゃないかと思っています」と、まだまだ続くシリーズに期待を寄せた。