役所広司が初の最優秀助演男優賞「もう少し頑張る」

「第41回日本アカデミー賞授賞式」で最優秀助演男優賞を受賞しプレゼンターの杉咲花(右)からブロンズ像を受け取る役所広司(撮影・小沢裕)

 「三度目の殺人」(是枝裕和監督)から、役所広司(62)が最優秀助演男優賞、広瀬すず(19)が最優秀助演女優賞を受賞した。

 中国映画の撮影中に左足を負傷した役所は「肉離れをしたり、年を取ったりしましたが、もう少し頑張っていこうと思います」とスピーチした。

 日本アカデミー賞の授賞式で会った三船敏郎さんや三国連太郎さんに思いをはせ「影響を受けたり、まねしたりして、日本映画の中で働かせてもらっています」。これまで最優秀主演男優賞は2回受賞しているが、最優秀助演男優賞は初めて。

 広瀬は「うれしいです。是枝(裕和)監督には、見たことのない景色を見せていただいている。少しずつ恩返しして、力になれるよう頑張ります」と喜んだ。

 同作は最優秀作品賞、同監督賞など6冠。