宇都宮まきがMr.オクレへ2度目のプロポーズ計画

大覚寺のウオータースクリーンプロジェクション「嵯峨の月光とさくら」のお披露目会に出席した吉本新喜劇の宇都宮まき(前列左)(撮影・中島万季)

 吉本新喜劇の宇都宮まき(36)が23日、Mr.オクレへの「再プロポーズ」を誓った。この日、京都市右京区の大覚寺で、境内の大沢池(おおさわのいけ)の水をスクリーン状に噴き上げて映像を投影する、ウオータースクリーンプロジェクション「嵯峨の月光(つきあかり)とさくら」のお披露目会にPRキャラクターとして出席した。

 同イベントは「嵯峨天皇宸翰勅封(しんかんちょくふう)般若心経1200年戊戌開封法会(ぼじゅつかいふうほうえ)」と「いけばな嵯峨御流1200年」の記念事業として実施。大覚寺の東に位置する大沢池の水面から噴き上がるウオータースクリーンに、プロジェクションマッピングで四季の映像や大覚寺の歴史などが映し出される。

 映像を見た宇都宮は「きれい。輪郭が柔らかくて幻想的」とうっとり。一緒に見たい人を聞かれると「新喜劇で一番仲良くて、親友のオクレさん」と即答した。以前、真剣に「私と結婚どうですか」と“プロポーズ”したが「まだ、人ひとりの人生を背負う覚悟はない」と断られたエピソードを明かし、会場の笑いを誘った。

 吉本新喜劇では、1月に座長すっちーとの「乳首ドリル」で人気の吉田裕(ゆたか)が同じ新喜劇座員の前田真希と結婚。宇都宮は「私も近場で探そうかな。このきれいな映像を見て、オクレさんにもう1回言ってみたい」と大先輩への2度目のプロポーズを計画していた。

 同イベントの一般公開は24、25日の2日間で、午後6時から8時半(受付は午後8時まで)、料金は大人500円、小学生~高校生300円、未就学児は無料(夜の特別拝観料を含む)。