宮川大助・花子が紫綬褒章記念漫才で離婚危機語る

夫婦漫才を披露する宮川大助花子(撮影・松浦隆司)

 夫婦漫才の宮川大助(68)花子(63)が1日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で紫綬褒章受章記念イベント「ベスト マイ ワイフ」を開催した。桂文珍(69)が司会を務め、今くるよ(70)らがお祝いに駆けつけた。

 受章記念の夫婦漫才ではつかみから笑いをとった。紫をベースにした衣装で登場した花子が「私が宮川花子、そして羽生結弦です。ほんま似てます」と話すと、大助が「どこが似てるんや?」。「しゃっべたら“すべる”やん」と絶妙の突っ込みを入れた。

 76年に結婚し、79年にコンビ結成。当初は夫婦げんかをよくしたといい、トークコーナーでは何度も危機があったことが明かされた。今くるよは「よくけんかしていた。1日だけすごいけんかになった」と話し、花子から「漫才も夫婦も辞める」と打ち明けられた。くるよは「待ちよし、待ちよし。ちょっと喫茶店に行こう。いまスタートしたばかりやんか」と必死で説得したという。

 88年に花子に胃がんが見つかった。大助は07年に脳出血を発症。昨年は2度、腰の手術を受け入退院を繰り返した。それでも2人で力を合わせ、優しさと朗らかさあふれる夫婦漫才のスタイルを切りひらいてきた。最後に花子は「NGKは満開の笑顔の花が咲いたでしょうか」と呼びかけた。