吉永小百合(73)が4日、都内で主演映画「北の桜守」のイベントを行った。認知症の母を演じた作品にちなみ、介護関係の職に就く人たちが招待された。
母が90歳で他界するまで家族で協力し在宅介護をしていたという吉永は「車いすから普通のいすにチェンジすることができなくて転んでしまい、母に痛くてつらい思いをさせてしまった。どうやって向き合うべきか、知っておくべきだったと思いました」と、介護の知識の大切さを口にした。観客からは「吉永さんのおかげで、映画を見た人に認知症をとりまく環境を理解してもらえた」などの感謝の言葉がかけられた。また3日に興行収入10億円を突破したことも発表された。