真木よう子(35)が9日、映画「焼肉ドラゴン」(鄭義信監督、6月22日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。昨年7月以来の公の場。昨年10月には別の出演予定映画を降板し、今年1月には所属事務所から独立するなど、いろいろあった真木だが、ファンに元気な姿を見せた。
映画は、大阪万博でにぎわう高度経済成長期の関西の片隅で、時代の波に翻弄(ほんろう)されながらも力強く生きた在日韓国人一家の心温まる物語。真木は作品の魅力について「ぶつかり合って本音を言い合って、笑い合って助け合って、一番理想の家族なんじゃないか? と思うくらい。だいぶ前に見ましたけど、心の中が希望に満ちあふれて、あたたかい気持ちになりました」と熱弁した。
明るく生きる劇中の家族にちなみ「明日を前向きに生きる秘訣(ひけつ)」を聞かれると「笑うこと」と答え、「いろいろあるけど、考えてもしょうがない。笑ったら『まあいいか』ってなりません?」と最近の自身に重ねるかのようなコメントを笑顔で話した。
井上真央、桜庭ななみ、大泉洋も出席。大泉は「『ようちゃん、ようちゃん』と黄色い声援がありますけど、大泉のようちゃんなのか、真木のようちゃんなのか」と話して笑わせた。