TOKIO城島茂(47)国分太一(43)松岡昌宏(41)長瀬智也(39)が2日、都内で緊急会見を行い、メンバーの山口達也(46)が女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となった件を謝罪した。
<TOKIO一問一答>
-山口からの謝罪は
城島 本人は涙も枯れ果て、憔悴(しょうすい)しきった状態でした。土下座して謝罪し、かばんの中から1通の封筒を出してきました。退職願と書いていました。謝罪の中でそういうの(退職願)が出てきたので、メンバー全員言葉がなかったです。
-退職願は預かっているのか
城島 事務所宛てだったんですが、私が預かっております。
-甘えがあるなら解散という心情は伝えた
松岡 もちろん、伝えました。本人は「自分がいるから、TOKIOに迷惑をかけるのが嫌なので辞めたい。辞めさせてくれ」と言いました。本来「そうだね」と言うべきですが、初めて辞表を見ましたし、30年一緒にいた男のそんな姿を初めて見て、返す言葉がありませんでした。辞表を用意していたということで、自分が思っていることが伝わっていたんだと思いましたし、他のメンバーにも、そう言いました。これがケジメだと思った。
-事件が報道された4月25日、番組収録後に初めて知らされたのか
国分 5分前まで収録して、山口の異変に気づかなかったのは、情けないこと。何で相談がなかったかと悔しい思いもあるけど、相談できない空気を作っているグループでもあったのかなとふがいない思いです。
長瀬 収録後に聞き、理解できないまま次の現場に行き、冷静にのみ込めない自分がいた。一部の報道で「怖くて言えなかった」と言ったのを耳にして、そういう精神状態の中で一緒に仕事しているメンバーである自分たちが、異変に気づけなかったことは悔しい思いです。
-酒の件でメンバーから注意はしたのか
城島 現場で酒の臭いがすることはあった。円滑にロケが進まないこともあったけど、あえて言わないこともあった。もっともっと注意していればなと悔いがある。
松岡 本当に情けない話ですけど僕らだけではちょっと分からなくてプロフェッショナルな方に聞く必要もあるかもしれない。僕らは依存症だと思ってましたが、いろんな病院に診断書を求めても、その言葉は出てないんです。そう書いてくださったほうがなんとか僕らも納得できるんですけど。
-リーダーとしてメンバーが1人でも欠けたら引退と言っていた
城島 自戒の念も込めて言ってきたが、まさか起こるとは…。リーダーの責任としてどうするかというところになる。正直、いただいたお仕事がいろいろあります。グループとしてのお仕事は継続という、ありがたい言葉もあった。
-福島復興にはどう取り組んでいくのか
城島 心の故郷福島の皆さんに対して言葉が出ない。こんな結果になってしまい申し訳ない。はってでも頑張っていくしかないと思っています。
長瀬 裏切るような形になったのが申し訳ない気持ちでいっぱいです。こういう質問が生まれてしまうこと自体がまずいけど、気持ちは変わらないので応援させていただけるなら応援していきたい。
国分 個人的にも福島の皆さんに成長させていただいた。公式に応援できなくなっても、個人で応援することを忘れずに、これからも応援し続けたい。かなり厳しい声も聞きましたが、福島の野菜は何も悪いことをしていない。風評被害にあわないためにも、個人的には応援したい。
-社長が謝罪コメントを出したことは
松岡 親にそんなコメントを出させるのは情けないです。
城島 電話で怒られると思っていたけど、逆に大丈夫かと。そう言わせた自分たちが情けない。久々に社長の弱々しい声を聞いた。23年の時が流れてもまだ心配させていたのかと思ってしまった。
長瀬 こういう形のコメントで申し訳ないという気持ちです。苦しくもありがたく受け取らせていただきました。