松居一代が出頭「船越さんは他人様」3時間事情聴取

自転車に乗り北沢警察署へ向かう松居一代(撮影・横山健太)

 元夫の船越英一郎(57)から名誉毀損(きそん)で刑事告訴された松居一代(60)が24日、警視庁北沢署に出頭し、任意の事情聴取に応じた。約3時間後に署から出てきた松居は「私はうそを一切ついておりません。正直に堂々と、全てをお話ししました」と話すのみで、内容の詳細には言及しなかった。手には紙袋を提げており「(中身は)証拠を裏付けるものです」と説明。船越について聞かれると「船越さんは他人様でいらっしゃいますから」と突き放した。

 騒動の発端は昨年6月末、松居がブログなどで、当時夫だった船越を強い言葉で非難したことに始まった。松居は昨年中に船越の所属事務所から名誉毀損で訴えられていたが、今月16日に和解の成立が発表されていた。その後の23日、松居がブログを更新し、船越個人から訴えられていることを明かしていた。