渋川清彦「盛り上がったら出来る」主演映画続編訴え

舞台あいさつに登壇した、左から飯塚健監督、三浦俊輔、伊藤沙莉、渋川清彦、森岡龍、滝藤賢一、余貴美子、片岡礼子、キンタカオ(撮影・村上幸将)

 渋川清彦(43)が9日、都内で行われた主演映画「榎田貿易堂」(飯塚健監督)初日舞台あいさつで「ちっちゃい映画でも盛り上がったら次も出来る」と続編製作を訴えた。

 群馬県渋川市出身で小学校と高校も一緒の渋川と飯塚監督が立ち上げから一緒に作り上げた。滝藤賢一が「低予算だけど、すごくぜいたく」と語る食事も渋川がポケットマネーから出した。渋川は「(芸名)渋川なんてつけるくらい渋川市が好き。プロデューサーみたいな気持ちでやった」と熱く語った。