関ジャニ入る!?ディーン・フジオカが生放送で本音

TOKYOFM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」公開生放送に登場した、ディーン・フジオカ(左)とパーソナリティーのジョージ・ウィリアムズ(撮影・遠藤尚子)

 ディーン・フジオカ(37)が30日、TOKYOFMホールで行われた「TOKYOFM JA全農COUNTDOWN JAPAN」(土曜午後1時)の公開生放送に登場した。

 抽選で選ばれたファン220人の大歓声に迎えられ、「体育館で講演会やってるみたい」と笑顔を見せた。

 俳優とミュージシャンの2つの顔を持ち、20日に2枚目のシングル「Echo」を発売した。ピアノ講師の母を持ち、常に楽器や音楽に触れ合う環境で育った。曲作りを始めたのは「高校に入ってから」といい、「曲として思いを込めて、多くの人に聞いてもらいたいと思ったのは28か9の頃。決意を固めるのに時間がかかりました」と振り返った。また「高校生の頃の鼻歌が頭から離れなくて、今、曲のサビになったり」と現在の楽曲制作に影響を与えていることも明かした。

 放送では「新しく挑戦してみたいこと」を聞かれる場面もあった。ディーンが「男性アイドルグループのダンス担当」と答えると、意外な回答に会場のファンは沸いた。「歌番組でご一緒させていただく男性グループは楽しそう。(自分は)いつも1人だから」とソロアーティストならではの悩みを明かし、「グループで話したり、振りの練習したりしているのをみると、グループっていいなと思います」とうらやましそうに話した。特に、フジテレビ系ドラマ「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」で共演した、大倉忠義(33)が所属する関ジャニ∞に入ってみたいといい「最近ご一緒する機会があって、にぎやかでいいですよね」と笑った。

 放送後に行われたトークイベントでは、「夏にかけたい曲」というテーマでディーンが選んだ曲を紹介。尾崎豊の「15の夜」を選曲し、「まさに15歳くらい。当時、アコースティックギターを弾くようになって。友達に電話をかけて、聞いてよ、どう? って言ってました。男友達なんですけどね」と思い出を語った。